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Author:双子座店長
家具工房「森の精」の営業マン兼店長。
こどもと木が大好きな中年おやじ。
仕事では森の精の手作り家具の素晴らしさを伝え、プライベートでは20年で20kg増えた体重とメタボリックシンドロームと戦い続ける41歳。

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こんなにキレイになりました
これは、古いテーブルもこんなにキレイに蘇りますよという典型です。

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約40年程保育園で使っているそうで、もうそろそろ買い替えを検討していたときに、もったいないから研磨して再塗装してみましようと提案した結果がこれです。

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まだまだ使えるものを、単に古くなったからといって買い換えてしまうのは本当にもったいないですね。
確かに古いですから、ホゾがやせて折れてしまったりしていましたが、ちゃんと直すことができました。
これでまた何年も使い続けることができますね。

特に保育園は運営にかかる予算が厳しいというお話も伺っています。無垢材のものは高くて買えないという話もありますが、使える年数を考えれば決して高い買い物ではないと思いますし、汚れたものを即買い換えるという発想ではなく、一声掛けていただければ低予算でこんなこともできるのです。これも予算の有効な使い方になるのではないでしょうか?

子供たちにも、モノを大事に使うことの大切さも教えることが出来ますしね。

森の精では、新たに作るだけでなく古い家具の修理補修も承っています。対応できるものとそうでないものがありますので、お考えの再にはまずはお問合せ下さい。


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家具 | 21:17:22 | Trackback(0) | Comments(0)
経年変化
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左側の椅子は5年ほど前に千葉県の保育園に納品したものです。
今回、追加で注文をいただき納品してきた椅子が右側のものです。

どちらも同じ北海道産の朱利桜(この材料、絶対数が少ないので静岡県内で家具を製作しているのは森の精だけです!)という材料で作ったものですが、こんなにも色が変わるんですね〜

ちょうど納品に伺ったときに、園児の父母がいらっしゃっていたのですが、納品された椅子を見て「違う材料になった?」と先生に聞いていたそうです。

まあこれだけ違えば無理もないかって感じですが、先生には「5年前に納品したときはこんな色だったんですよ」と説明しておきました。

どんな木材でもそうですが、長い間には日にも焼けますし汚れも付いてきます。決して普段の掃除がいい加減と言うことではなく、ごくごく当たり前なことなんですね。

無垢材の良さは、月日が経てば経つほど出てくる味と言いますか、何ともいえない艶というか、そういうところにもあると思うんですね。
それに研磨しなおしてあげて再塗装すれば、新品のようにすることもできるわけです。

今回納品した椅子もまた年月を重ねていくことでいい色艶がでてくることでしょう。
是非大切に可愛がっていただきたいものです。


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家具 | 21:17:42 | Trackback(0) | Comments(0)
流行と言うわけでもないでしょうが
ここ数年、保育現場では衝立の需要が高いようで、様々な仕様の衝立を製作しています。
今回製作したのはこちら
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これは幼稚園に納めたのですが、ホールの壁際を倉庫のように使用しているため目隠しのために使われます。
こんな具合です。
DSCF9104.jpg


で、もともと使われていた衝立があったのですが、なんと50年前のものでした。
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いやはや、年季の入り方が違いますね。これだけ大事に使ってもらえれば衝立も本望でしょう。
これを3枚使って目隠しにしていたのですが、仕方ないとはいえ、やはりちょっと暗いですね。
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新しい衝立は、向こう側にあるものが見えるように穴をあけてあります。フレームと脚はブナの無垢材で作りました。
DSCF9108.jpg


衝立の豆知識ですが、脚の奥行きってどの位の幅があれば倒れにくくなるか知ってます?
概ね、高さに対して3分の1の奥行きがあれば大丈夫と言われています。

今回は幼稚園でしたが、保育園ではいわゆる保育スペースの間仕切りとして使われていることが多いですね。
よく、コーナー保育という言葉を耳にしますが、そのスペースを作るためだったり、広いホールを仕切るためだったりと様々な用途で様々な仕様の衝立が使われています。

衝立ついでにもう一つ。中には脚の付いていない衝立もあるのですが、そんな衝立を使っている保育園から依頼を受けて脚だけを作ったこともあります。
そこの保育園は、以前大工さんに頼んで作ってもらったことがあるのだそうです。
それがこちら
DSCF1818.jpg


これは単純にはめ込むだけのものだったので、はめる場所によってはキツかったり、緩かったりで、ちょっとわかりにくいかもしれませんがガムテープを巻いて厚みを調整してありますね。これは衝立のフレームに使ってある材料の厚みの精度が低いため(均一でない)ために仕方なくこのように対応するしかないのです。

もっと使い勝手をよくしたいとの要望で、森の精が作ったのがこちら
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一見同じように見えますが、フレームを挟み込んでいる内側部分には板バネを仕込んであり、多少の厚みの変化には対応ができるようになっています。
最初の脚では、付けたまま衝立を持ち運ぶことができなかったのに、新しい脚は持ち上げても抜け落ちることもないと喜ばれています。

保育現場のみならず、ご家庭、事務所等で衝立をご検討の際には是非ご相談下さい。


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家具 | 23:23:58 | Trackback(0) | Comments(0)
見えない危険
シックハウス症候群。実は危険なのは木材そのものではなく、安価な製品を作るために使用される接着剤なのです。
 合板やパーティクルボードが作られる過程では大量の接着剤が使用されます。これらは基本的に表面に現れない部分で使用される材料ですから、製造メーカーとしてはできるだけコストをかけないで作りたいのです。
 では、コストをかけずにしかも大量に作るにはどうしたらいいか。接着剤を大量に使用しているわけですからその接着剤の乾燥に永く時間がかかるだけコストはあがります。そこで登場するのが架橋材や硬化剤といった接着剤を早く硬化させるための物質です。
 これらは言わずと知れた危険物質で、昨今のシックハウス症候群問題のキモと言っても過言ではありません。
 もちろん有害物質が少なく、耐久性にも優れた接着剤もありますが、高価なためほとんど製造されていません。効率を重視したものづくりが主流な現在、このような高価な原材料は使用されることはないのです。本来は主流である合成樹脂ではなく、昔からある植物タンパク(大豆)や動物タンパク(膠)、漆等を使用したほうが害も無く、耐久性もはるかに優れているのです。
 よりよいものづくりには少し高くなっても自然系の材料を使用すべきです。「便利」「安価」なものは即、頭痛・吐き気・アトピー性皮膚炎等を引き起こし、すぐに害はでないものでもその「つけ」は将来必ず回ってくるのです。


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家具 | 21:41:01 | Trackback(0) | Comments(0)
F☆☆☆☆(フォースター)って知ってます?
シックハウス症候群の問題が表面化されて、「建築基準法による規制内容が厳しくなりました」とか「F☆☆☆☆(フォースター)だから安全」という言葉を聞く機会が増えました。ではなぜこれほどまでに素材に品質表示をして規制しなければならなくなったのでしょうか?簡単に言ってしまえば害があるからなのです。

 ではこの規制が設けられてはたして本当に安全になったのでしょうか?
 実は現在でも建築、家具製造に使用されている合成木質材料に何らかの問題を引き起こすとされる化学物質は含まれているのです。

 意外と知られていないことですが、実は建築基準法で規制されているのは建物と合板木質フローリング、パーティクルボード、ファイバーボード(MDF)、壁紙等の内装に使用される材料とそれらに使用される接着剤や塗料・仕上げ材で、ビルドイン(作り付け)家具以外のいわゆる「置き家具」は規制の対象にはなっていません。しかも建物内の規制対象はいわゆる「居室」のみで、押入れや洗面所など居室以外は使用制限の対象にはなっていません。
 
 そして驚くことに、建築基準法ではF☆☆☆☆以外の材料を使ってはいけないと規制されているわけではないのです。では、何を規制しているかと言うと、有害物質を使っている材料の使用量と、それら環境庁発表の67種類の化学物質環境ホルモン)を発散する材料の使用に対して、部屋の換気をする基準が定められているだけなのです。

 皆さんの住まいを見渡すとわかるかもしれませんが、家具類が部屋に占める面積は意外と多いものです。例えば箪笥チェストなどは、箱状なので小さく見えますが、引き出しの中の側板や底板、外回りの背面にある背板、中身を仕切っている仕切板を全部バラしてみたら驚くような量の材料が使用されていることがわかります。それなのに法律的には何の規制もされていないのです。

 一見安全だと思われる表示でも、よくよく聞いたり調べてみたら安全ではないということがあります。せっかくこだわった家づくりをしても、中にいれる家具選びを間違ってしまうと、取り返しのつかないことになってしまいます。

 テレビでCMを流している家具量販店や、海外の有名家具店は値段を武器にしていますが、それらは決してお値段以上の品質のものはありません。安いものは安いものなりの理由があるのです。量販店の店内で、何ともいえない有機溶剤の匂いとホルマリン臭で頭や目が痛くなった経験のある人もいるのではないでしょうか。購入してからこんなハズではなかったなんてことにならないように、店員さんにちゃんと確認してから購入しましょう。


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家具 | 22:14:06 | Trackback(1) | Comments(0)
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